センター試験終了。皆様お疲れ様でした。
　心身ともにどれほど疲れたことでしょう。ぜひゆっくり心と体を休めてください…と、申し上げたいのはやまやまです…
がっ、しかし、そうは言ってられないのが大学受験の辛いところ。センター試験はあくまで予選。ここからが本選、つまり国公立前後期入試、私大一般入試、の始まりです。

　今年のセンター試験。リスニングの大幅リニューアル、現代文の出題傾向変更、果ては地理にムーミン登場、などなど、話題に事欠きませんが、我が塾生たちは果敢に戦い、見事な成績を引っ提げて帰ってきてくれました。全員よく頑張った。ゆっくり休んで…る場合じゃない。

　どうすれば、今回もぎ取った試験会場への入場券を大学入学のプラチナチケットに交換できるのか。ということで、英数二次対策ガイダンスを1月16日（火）に実施しました。
　センタープロパーの勉強と二次プロパーの勉強はどこが違うのか。日々の勉強をどう変え、維持していくのか。二次対策講座をどう活用すべきか。どう復習すべきか。などなど二次試験まで40日間の指針を伝授いたしました。本番はここから、であります。

　皆さん、センター直後にもかかわらず真剣そのものの眼差しでして、企画した甲斐がありました。

　しかし、ほんとはみんなの頭を撫でてやりながらのんびり甘いものなどご馳走して、馬鹿話などしたい心境なんですがね。名曲「男はつらいよ」の一節に「男というものつらいもの」「顔で笑って腹で泣く」とありますが、講師というものも顔で怒ってみせながら心で泣いてるわけでして、これはこれでなかなか辛いものでございます。
　というわけで本日はこれまで。