僕は中学3年の終わり頃、校門前で配られていたチラシを見て入塾しました。当時は成績が伸び悩んでいて、なんとかしなければと思っていました。入塾当初は、授業についていけるか不安でしたが、先生方がひとりひとり丁寧に指導してくださったこともあり、なんとかついていくことができました。ただ高1の間は、テスト前に一夜漬けの勉強ばかりしていて、定期テストはそれなりの点がとれましたが、模試ではあまりいい点がとれずにいました。

　高2になると、さすがにこのままではまずいと思い、先生方に教科ごとに勉強法を相談して少しずつ受験を見据えた勉強を始めました。英語では単語を覚えて個別指導を利用し確認してもらうことから始めました。化学も毎週個別指導を予約し、一から教えていただきました。僕は優柔不断なので自分の進路をなかなか決められずにいましたが、先生方が根気よく相談に乗ってくださり納得いく進路を決めることもできました。高3になると、学校の自習が始まり国語の授業は受けられなくなりましたが、空いた時間に古典の質問をしたり、先生から声を掛けてくださったりしてとても助かりました。

　今振り返ると、毎週授業の中でセンター試験の問題を解けたことはとてもありがたかったです。センター試験直前に毎週数学の宿題を出して頂けたこともとてもためになりました。二次対策では、解いた数学の問題を授業中に添削して頂き、自分の誤りを客観的に見ることで、現在の課題がよくわかりました。また、自分はぎりぎりになって志望校を変えたので、自由英作文の対策をまったくやっていなかったのですが、先生がほぼ毎日、書いた英作文を添削してくださり、本番では納得いくものが書けました。どの先生方も本当に熱心に指導してくださり本当に感謝しています。ありがとうございました。

（2016年3月合格）