合格者の喜びの声

広島大学総合科学部総合科学科
松山南高等学校/M・Rさん

 リンデンの体験に来たのは、高2の2月下旬でした。先輩たちの受験も終わり始め、受験モードに入る人が見え始める中、私は焦っていました。私の第一志望であった広島大学総合科学科は、二次試験では英語が必須で、内容も比較的難しいものでした。しかし、私の苦手教科は国語と英語で、特に英語はお世辞にも良いとは言い難い成績でした。当時の英語の偏差値は49。模試でも国語、英語が足を引っ張り続けていました。これはまずい、勉強しなければ、と思いリンデンバームシューレに来ました。
 しかし、しばらくはやっても成績が伸びない苦しい日々が続きました。英語は基礎から文法をやり直し、単語力ゼロの状態から単語を地道に覚えていきました。けれども今までのサボリの根は深く、なかなか成績は伸びませんでした。そんな中励みになったのは、一緒に頑張る仲間たちの存在でした。苦しい時には励まし合い、また互いに刺激し合える仲間たちのおかげで、勉強を頑張ることができました。特に、私の周りにはアホみたいに勉強ができる人たちがたくさんいたため、彼らみたいになりたいと思う尊敬の気持ちと、彼らには負けたくないという気持ちが、やる気の原動力になりました。
 模試の成績が上がってきたのはようやく10月頃からでした。国語、英語が足を引っ張らなくなってきて、合計点数が伸び始めたのです。特にマーク模試では好調でした。しかしこの頃、私は別の懸念を抱えていました。それは二次試験のもう一つの教科、小論文でした。自分で思っていた以上に文章力がなかった私は、三好豊弘先生を非常に困らせました。書きながらこれで本当に合格できるのかと不安も感じました。そんな中助けられたのは塾の存在でした。ダラけていたら喝を入れ、苦しんでいるときには励ましてくれるリンデンの存在が非常に大きかったです。
 結局、センターでは自己ベスト、二次試験でもなんとか逃げ切れる点数をとることができ、第一志望に無事合格することができました。これは、リンデンや友達、また支えてくれた家族の存在あってこそと思います。
 これから受験に向かう後輩たちに言うことがあるとすれば2つです。1つは、早くから取り掛かってください、ということです。1、2年のサボリがなければ、もう少し楽に進んだかもしれない、というのが私の後悔の1つです。自分の苦手なところがあるなと思ったら、一刻も早く取り掛かってください。早くて損することはありません。2つ目は、リンデンは大切である、ということです。リンデンとそこでの仲間との存在が、私の勝因の1つです。リンデンでの勉強を大切にしてください。
 最後に、友達、家族、リンデンバームシューレをはじめ私を支えてくれたすべての皆様、本当にありがとうございました。

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