合格者の喜びの声

九州大学文学部合格
松山東高等学校/H.Tさん

 

 僕がこの塾に入塾したのは、高3の5月頃でした。この頃までの僕は1、2年の時に勉強をほとんどしていなかったこともあってダメダメな状態でした。特に英語に関しては絶望的な状態で、とても大学受験に立ち向かえるような実力はありませんでした。
 リンデンでは、英語と国語の授業を受けていました。まず、壊滅的だった英語は、英単語道場や速習文法で基礎を徹底的に叩き込みました。また英文解釈を通して英文の正確な読み方を学びながら、英語長文や英作文のような実践的な内容を同時進行で取り組みました。国語では、現代文の文章の正しい解読法の実践を徹底することで、今まで不安定だった現代文の成績を安定させることができ、現代文に抱いていた苦手意識をなくすことができました。整った自習室で集中して自習に取り組むことができたことも、勉強をサボりがちだった僕が継続して勉強する大きな力になりました。これらを通じて徐々に、九大の入試と最低限戦える力を身につけることができました。
 僕が、受験勉強をする中で1、2年からすべきだったなと感じたことが何個かあります。
 1つ目は、基礎をある程度は固めておくことです。特に英語は、おそらく取り組む時期が早いほど力を大きく伸ばせます。単語や文法を覚えるのはかなり面倒ですが(僕も3年まで本格的に手をつけたことはなかったですし…)、1、2年の頃から少しずつやっていけば、本格的に受験勉強を始めた後の展開は大きく変わると思います。
 2つ目は、過去問に触れておくことです。特に共テの過去問は3年になる前に触れておいた方が絶対にいいです。形式があまりにも独特なので(特に国・数・英)、まずは「こんな感じの問題が出るのか」みたいな軽い感じでやってみてほしいです。今の自分がどれだけできるのか、まずは自分が知ってください。志望校が決まっているなら、その大学の過去問に目を通すのもいいと思います。目を通すだけでも、どんな感じの問題がでるのか、どれくらいの点数をとればいいのかなどと具体的な指標を理解できるのでおすすめです。
 とにもかくにも、僕が九大に合格することができたのは、徹底的にサポートをしてくださった先生方のおかげです。本当にありがとうございました。受験はもちろん志望校に合格することも大切ですが。あの期間に自分が本気で努力したという経験こそが、一番の財産になると思います。これから受験に立ち向かう皆さんにも自分は本気で勉強に取り組めた、努力したと思うことができるようにと願っております。心からの健闘をお祈りしています。
 

(2024年3月合格)

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