もう1つ必ずご覧になるべきなのが「ブログ」です。
本欄もそうなのですが、本業の合間を縫ってどうにか時間を捻出して綴る「ブログ」には、執筆者がその時期、何に最大の関心を持っていたかがダイレクトに表れます。つまり経営サイドの無意識が垣間見えるわけです。このバックナンバーをさかのぼっていくと、その時期そこの経営の最大の関心が何であり、内部がどんな状態だったかがおぼろげながら理解できます。
私も業務の一環として全国の塾・予備校のホームページを拝見し学んでおります。当然ブログがあれば拝見し、気になるところは更新がないかチェックしておりますが、ずっと見ているとまるで自分もそこに通っているような不思議な錯覚に陥ります。中には「この時期からこんなことをやっているのか(うちもやろう)」というところもありますし、「この時期にこんなことをやってていいのか(うちはこうならないように気をつけよう)」というところもあります。ただ、何をもって良しとし、何をもって悪しとするかは当然ながら十人十色千差万別でして、保護者様もよい、生徒様もよいと思うところに通うことが最善なのは申し上げるまでもありません。
最後にホームページがないところはどうするの?という素朴な疑問についてですが。
経営者として推測できるのは、おそらく経営が非常に順調なんだろうなということ。
だって、今どきホームページなんかクォリティーにこだわらなければ素人でも市販のソフトを使ってごく安価に作れるわけで、それを作る必要がないということは集客がそれだけ順調ということでしょう。
こういうところは基本的に新規のお客さんは「ご紹介」で、先生もお一人、せいぜいお二人程度でなさっている場合がほとんどです。ですから、先生との相性が非常に重要で、これが合わなければおしまいですが門を叩いてみる価値はあると思います。しっかりした歴史と伝統に裏打ちされてこういう経営が可能になるわけですから、もしあれば無料体験など受けてみてはいかがですか。まぁ、あればですが。
で、お前のところはどうなの?という当然の疑問についてですが。
まぁ、ホームページをご覧ください。
一応、上で書いたことはクリアしていると思っているのですがいかがでしょうか。
それと、うちは基本的に最大1週間、内部生と同じく集団授業を受け、個別指導も受け、自習室も利用し、それで気に入って頂いた方以外は受け入れません。
だって、生徒様と塾・予備校もとどのつまりは相性で決まると思っておりますので、合わない人にいらして頂いても、生徒様も辛い、こちらもやりづらいで得るところはありませんから。
ということで、いずれにせよ春4月、新学期。
皆様が新たなスタートを切るための参考になりましたら幸いです。
今回はこれまで。
ご退屈様でした。
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