新年明けましておめでとうございます。
今年は三が日とも穏やかな、いかにもお正月らしい天気で、おかげでお正月気分を満喫できました。

皆様はどんなお正月でしたか。
今年も皆様にとって幸多き１年でありますことをお祈り申し上げます。

さて、今年も年末年始の休暇を利用して多くの懐かしい顔ぶれが塾を訪ねてくれました。

開塾１年目の卒塾生(大学4年)Yさん(東京在住、以下同)。大手不動産会社に就職が決まったと嬉しい報告をしてくれました。
開塾２年目の卒塾生(大学3年)Aさん(岡山)、りなさん、りさこさん（この2人イニシャルも一緒なので。二人とも東京）、Hくん(東京)、Tさん（12月25日までフロリダに1年留学していたそうです)、それぞれ就活、採用試験対策の真っ最中。
さらに、開塾３年目の卒塾生(大学2年)Fくん(愛媛)、Yさん(愛媛)、Oさん(沖縄)、Hさん(大阪)、Tくん(福岡)、Oさん(京都)、Mさん(愛媛)。
開塾4年目の卒塾生(大学1年)Yさん(京都）、Iさん(広島)、Hさん（奈良)…

以上思い出すままに記してみましたが、こうしてみると卒塾生の皆様も日本、いや世界各地で活躍していらっしゃる。しかも、皆さんそれぞれ充実した学生生活を送ってらっしゃるようで、実にいい顔をしていらっしゃる。
まさに感慨無量であります。

そんな皆様お一人おひとりの近況なども記したいのですが、スペースの都合もあるので本日は代表してH君、つまり原君の近況など。

法政大学に進学した原君は弱冠3年生にして、フォークソング研究会の部長を務めています。フォークソングというと地味で静かなイメージだったのですが、本人にうかがうと軽音楽一般を扱ってらっしゃるようで、部員は150人、ライブではなんと1000人を前に歌ってらっしゃるそうです。

証拠映像はこちら。

いかがですか皆さん。

私など1000人を前にしたら歌うことはおろか、震えて字も書けなくなってしまいそうですが本人はいたって淡々としてらっしゃる。一緒に食事に行くと、日頃150人の部員を率いてらっしゃるだけあって静かなんだけど落ち着きがあるというか、人格の深みがあるというか…自分が原君と同じ年の頃はよく覚えていませんが（…ちょっと前のことなので…）でも少なくともこうではなかったような…
正直えらいものだ、と感心いたしました。

先生よりもえらいお弟子さんが出ることを「出藍の誉れ」と申します。俗にいう「青は藍より出でて藍よりも青し」というやつです。まぁ、私と原君は師弟というほどのものでもありませんが、一時でもモノを教えた生徒さんが立派になられるということは教える側にとっては限りない喜びでして、この職業に携わってよかったとしみじみ感じる瞬間でございます。
原君が立派になって嬉しいよ。これからもがんばってね。

　ただまぁ、私の場合は青といっても先生自身が「限りなく透明に近いブルー」程度なので、出藍となりやすいという話もありますがそれはさておき。

　卒塾生の皆さん、仕事に、就活に、試験に、いろいろ大変でしょうが頑張ってくださいね。苦しいとき疲れたときは、リンデンで頑張った自分を思い出してください。
私も受験生とともに今年のセンター試験頑張りますので…

　と、新年のご挨拶など申し上げたところで本日はこれまで。
ご退屈様でした。